中川翔子 元日から入院で変わった休みへの意識「パフォーマンス良くするために休みも必要かな」

[ 2022年3月26日 13:07 ]

中川翔子
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 タレントで歌手の中川翔子(36)が、26日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、今年元日にアナフィキラシーで入院したことを振り返った。

 芸能界では、菅田将暉が俳優業を休止中と明かし、松本まりかも春から女優業を休むと宣言。選択的週休3日制の導入を目指す企業も出始め、仕事とプライベートのバランスを考え直す取り組みも生まれている。MCの今田耕司は「芸能人の人とかは、いすとりゲームじゃないけど、休んだらその席を誰かに奪われるという、ちょっと脅迫観念の中、やってきた。昭和、平成は特にそんな感じやったので、変わってきた」と感想を語った。

 意見を求められた中川は、「もし週3日も休みがあったら、すごい不安になると思う。仕事が生きがいみたいになってると」と話しつつ、「年末ちょっと働き過ぎちゃったみたいで倒れちゃったんです。元旦から」と打ち明けた。

 中川は年末に仕事が立て込み、大みそかには格闘技イベント「RIZIN.33」でリングアナを務めた。その後、のどの腫れのため病院に行ったところ、肝機能低下によるアナフィキラシーの疑いと診断され、元日から入院したことを明かしている。番組では、「そこでたぶん緊張の糸が全部切れて、『明日からはお正月休みだからやっと休める。そこまでは』…と体が思ったのか、元旦から初めて入院しちゃって」と振り返った。

 その1件から、休みへの意識が変わったという。「休むのも仕事のうちだと思わないと。長く働くためにとか、パフォーマンスを良くするためには、休むのも必要なのかなって、初めて思ったんですよね」。一方で、「週3(休み)になると、他の日にしわ寄せが来ないのかなと気になりますけどね」と、心配も口にしていた。

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2022年3月26日のニュース