テレ朝・下村彩里アナ　「報ステ」卒業の富川アナとのレアショット　感謝の思い「憧れをもって学ばせて」

テレビ朝日アナウンサー・下村彩里インスタグラム（＠sairi.shimomura_ex）より

　テレビ朝日の下村彩里アナウンサー（27）が25日、自身のインスタグラムを更新。この日放送でニュース番組「報道ステーション」（月～金曜午後9・54）を卒業した富川悠太アナウンサー（45）への感謝の思いとともに、思い出のショットを公開した。

　「富川アナ　ラストの報道ステーションです」と書き出した下村アナ。「現場リポーターとしてもキャスターとしても全国を駆け回ってこられた富川さん。どんな場所へも躊躇なく飛び込み、誰とでもすぐに打ち解け、多角的な視点から鋭い取材をされる先輩の姿を憧れをもって学ばせていただいていました」と感謝。「お忙しい中、後輩たちの為にも、時間をさいて優しくご指導下さいました。教えていただいた取材への姿勢を常に心に留め、どんな所にも飛び込む勇気をもって挑戦していきます！！」とつづった。

　「感謝の気持ちを込めて」と3枚の写真をアップ。1枚目は「アナウンサーカレンダー用に富川さんが撮ってくれた未公開写真」だといい、階段の横でほほ笑むレアなショット。2枚目はお互いマスク姿で腕タッチする姿。3枚目は「3年前　入社1年目」と初々しい自身と富川アナのピースの2ショット写真になっている。

　富川アナは2月25日にテレビ朝日退社を発表。16年4月に古舘伊知郎の後任として「報ステ」キャスターに就任したが、25日の放送をもって番組を卒業。今後はフリーに転身せず同局関係者によると「トヨタ入りすると聞きました」とされるが、富川アナは番組で「これから報道ステーションを離れ、テレビ朝日を離れますけど、やはり本当のことを追求して、みなさんに本当のことを伝えたいと。新たな現場に立ち続ける所存です」と改めて決意を語っていた。