Snow Man主演映画「おそ松さん」 公開日が誕生日 宮舘涼太は祝福に「皆さんと共に歩んで」

[ 2022年3月26日 12:07 ]

映画「おそ松さん」公開記念舞台あいさつに出席した(前列左から)宮舘涼太、佐久間大介、渡辺翔太、岩本照、ラウール、目黒蓮、向井康二、阿部亮平、深澤辰哉、(後列同)英勉監督、前川泰之、高橋ひかる、桜田ひより(撮影・糸賀 日向子)
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 Snow Manが26日、都内で主演映画「おそ松さん」(監督英勉)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 公開2週間前に本編が完成しておらず、前代未聞の“未完成報告会”を実施していたが、14日に公式ツイッターで無事、完成を報告。25日に全国200館で封切られ、公開初日だけで23万7000人、興行収入3億3000万円を記録。今年公開の邦画実写で1位と見事なスタートダッシュを決めている。

 舞台あいさつでは、大きな特製(とくシェー)くす玉が登場。映画の公開を祝うのかと思いきや、公開日の25日に29歳の誕生日を迎えた宮舘涼太の誕生日を祝福。「このようなタイミングで恐縮ですが無事29歳になりました。28歳を終え、29になる年におそ松さんが公開されたということで、皆さんと共に歩んで幸せと笑顔を与えられる男性になれたらと思う」と目標を語った。

 リーダーの岩本照(28)は「本当に何回見ても楽しめる作品になってますし、たくさん愛がが交差する作品だと思っています。笑えるって人間の特権だと思うので、そんな笑いを大切にして1日1日ハッピーに過ごしてくれたらなと思う。だから家族や友達を誘っていっぱい見て欲しいなと思います」と作品をアピール。「本日は宮舘涼太の誕生日会にありがとうございました」と締めくくり、登壇者からは総ツッコミ。その中で宮舘は深々とお辞儀をした。

 同作は赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」に登場する松野家6兄弟の20歳を超えた姿が描かれ、全員クズでニートで童貞という設定が話題を呼んだ作品の実写化。

 劇中ではおそ松を向井康二(27)、次男のカラ松を岩本、三男のチョロ松を目黒蓮(25)、四男の一松を深澤辰哉(29)、五男の十四松を佐久間大介(29)、末っ子のトド松をラウール(18)が演じる。

 映画では、オリジナルキャラクターも登場。超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人を阿部亮平(28)、渡辺翔太(29)、宮舘が演じる。

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2022年3月26日のニュース