DJ社長「ナメていた」海外進出を断念 インドネシアで超大物たちとコラボも「まるで再生数が取れない」

[ 2022年3月10日 21:29 ]

DJ社長のインスタグラムより(@djshacho_candyfoxx)

 5人組音楽ユニット「Repezen Foxx(レペゼン・フォックス)」のリーダー・DJ社長(29)が9日、YouTubeチャンネルを更新。「心が折れました、海外進出は諦めます。」というタイトルで動画を投稿し、複雑な胸中を明かした。

 現在、世界進出の第一歩としてインドネシアに移住しているDJ社長だったが「タイトルにもあるように海外進出は諦めようかなと思っています」と発表。その理由として、「前回はラフィーっていう人とコラボしたんですよ。日本で言うと(明石家)さんまさんと、ダウンタウンと、山田孝之を全部足したかのようなくらい、力を持っている人で。インスタの登録者数も6000万人くらいいて、YouTubeのチャンネル登録数も2300万人といる、大人気な人だったんですよ」。

 「前々回にコラボしたフジって言う人も、インドネシアで最も勢いのある人なんですよ。この2人とコラボできるだけで奇跡的なんですけど、まるで再生数が取れなかったっていうか、正直、視聴者の99パーセントが日本人です。全くインドネシアの人が来ていません」と、目玉企画が不発に終わったことが大きいという。

 字幕などを付け、インドネシア向けの動画を投稿しているが、結果として日本からの再生数が下がるという悪循環に。これにDJ社長は「日本人からすると、ただただつまんない動画を上げ続けて『何してんだ、お前?』という状態が、正直ここ2カ月間ずっと繰り返されてたわけですよ。そして、前回と前々回の動画が最悪の結果に終わりました」と、苦しい表情を見せた。

 「インドネシアと日本、両方を取るのは無理だと思いました。天秤にかけた結果、日本を取ります。ファン(の数)が落ちていくのは耐えがたいなと思っていて…正直、もっと簡単にいくと思ってました。ナメてました、もう本当に惨敗です。難しすぎました、海外進出」と、正直な思いを吐露した。

 しかし、登録者約120万人の別チャンネルについては「海外向けチャンネルにしてもいいですか?僕、こうは言ったものの海外進出はまだ諦めてなくて。こっちのチャンネルは好き勝手に使わしてほしいです。大暴れさせてください!」と、ファンに訴えかけていた。

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2022年3月10日のニュース