ダイアモンド☆ユカイ 妻との別居で関係性向上「こんな結婚の形があってもいい」

[ 2022年3月10日 15:10 ]

ダイアモンド☆ユカイ
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 ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(59)が、9日配信のABEMA「2分59秒」(水曜後9・00)に出演し、妻との別居生活について語った。

 人間の集中力が続く2分59秒の持ち時間で、決められたテーマについてスピーチする番組で、この日のテーマは「離婚の危機脱出スピーチ」。ユカイは再婚した妻が昨年、自身のブログで妻が娘を連れて家を出て、別居状態であることを明かしているが、離婚経験が現在の状況に生きていることを熱弁した。自身を「勘違い野郎だった」と自虐的に表現し、「離婚というストレートパンチを食らうことによって、すべてぶっ飛んだ。鏡を見ると、そこにはみすぼらしい、ちっぽけな、未熟な借りてきたネコのような男がいたんです。そんな男でも振り出しに戻り、一からスタートすることができる、それが離婚です」と話した。

 ユカイは97年に女優・三浦理恵子と結婚したが、01年に離婚。その後、現在の妻と再婚した。「第2次独身時代はたくさんの有意義なことを学びました」と話し、「今、結婚して、“別居ポップコーン”中です」と宣言した。ポジティブにはじいて戻ってくることを、ポップコーンになぞらえた表現だといい、「妻とはリモートでいつも連絡を取り合い、以前よりも関係が良くなっています」とも明かした。

 妻とは「水と油のような関係。合わない」と言い、「ある時、いろんなことがあって妻が出て行っちゃった。娘を連れて。最初は『え~?』みたいに思ったんだけど、いざ話し合ってやってみたら、別居していた方が2人うまくいくんだなと」と冷静に分析。今後は2人の思い次第で変化していくといい、「進化していくから、どんなふうに変わっていくか分からないけど、今の段階は、別居することも、こんな結婚の形があってもいいんじゃないか」と前向きに話していた。

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2022年3月10日のニュース