中村倫也 高校時代の片思いが終わった瞬間…“青春”する相手の姿に「終わったんだなって」

[ 2022年3月10日 20:38 ]

中村倫也
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 俳優・中村倫也(35)が、10日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」SP(木曜後7・00)にゲスト出演し、高校時代の淡い恋愛について打ち明けた。

 卒業シーズンということで、まずは卒業式にまつわるエピソードを披露。卒業間近の冬クール放送のドラマ「H2」に出演していたという中村は、「学校に行ってなかったんですけど、久しぶりに卒業式に出たら、遠くからいろんな目線を感じるんですよ」と振り返った。人気俳優になった中村との写真撮影を求める人たちの視線だったようで、「卒業式が終わったら『写真撮って下さい』みたいな視線を感じて、逃げるように帰った。慣れてないから」と笑わせた。

 その流れで、恋愛について聞かれた中村は、「高1の時にずっと片思いをしていて、6回とか7回くらい告白して全部振られて」と意外な告白。「最終的には、僕が好きだった子が、教室の窓辺で夕日を浴びながら、違うクラスメートの男と仲むつまじく話しているのを見た時に、終わったんだなって」としみじみ語った。

 その姿が「美しい絵だったんですよ」といい、「きれいな夕日だけにすごい残酷な気持ちで」とつぶやいた。「ナインティナイン」矢部浩之が「何回も行けるのはすごいな」と驚くと、中村は「片思いとか、好きな気持ちをどうすればいいか分からなくなっちゃって。好き!ってなっちゃって」と自己分析。さらに「6回も言うの、しんどかったでしょうね」と、相手への申し訳なさも口にした。

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2022年3月10日のニュース