永島優美アナ 榊英雄の女優への性的加害報道「こういう人が性被害をテーマに作品を描いているって…」

[ 2022年3月10日 08:55 ]

フジテレビの永島優美アナウンサー
Photo By スポニチ

 フジテレビの永島優美アナウンサー(30)が10日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。文春オンラインで複数の女優に対する性加害が報じられた俳優の榊英雄(51)が監督を務め、今月25日に予定されていた映画「蜜月」の公開がいったん中止となったことに言及した。

 この発表を受け、榊監督はコメントを発表し、謝罪した上で、文春オンラインの記事の内容については「事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。それをしっかり肝に銘じ、これからの先へ猛省し悔い改めることを誓い、人を、日々を大事に生きていきたいと思っております」などとした。

 永島アナは「この報道が本当だとするならば、やはり女性の心の傷というものは決して消えるものではないと思いますし、今回中止になった『蜜月』という作品は性被害をテーマに扱った作品でもあるんですよね。だからこういう人が性被害をテーマに作品を描いているっていうことがまず違和感になってしまうなと思いますね」と厳しい表情。MCの谷原章介も「とても皮肉な状況ですよね」とうなずいていた。

続きを表示

2022年3月10日のニュース