朝ドラ「カムカム」 “クリスマス・イブ”が流れる演出にネット「懐かしい」「あの名CMだね!」

[ 2022年3月10日 11:07 ]

深津絵里
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 女優の川栄李奈(27)が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日、第91話が放送され、作中でシンガー・ソングライターの山下達郎(69)の楽曲「クリスマス・イブ」が流れたことが反響を呼んでいる。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 この日の放送では、冒頭に錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が大月家で連続テレビ小説「ひらり」を見ていると突然画面にノイズが走り、テレビが壊れてしまった。「あかにし」のラジオから山下達郎の「クリスマス・イブ」が流れていたある日、商店街に赤いマフラーを巻いたるいが小走りでやってきて、店先に並んでいた3割引きのテレビの前で立ち止まる。るいはテレビの買い替えを決意し、「5000円まけて」と吉之丞(徳永ゆうき)に値切り交渉を試みる…という展開だった。

 同曲は、1988年に放映されたJR東海のCMに採用された楽曲。当時深津はCMで新幹線から降りてくる恋人をホームで待つ女の子を演じ、話題になっていた。

 放送後、SNS上では、「昔のCMを彷彿とさせる」「粋な演出でしたね」「クリスマス・イブと深津絵里、懐かしい」「クリスマスイブ×深津ちゃんの組み合わせに大興奮な朝!」「あの名CMだね!」などの声が寄せられた。

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2022年3月10日のニュース