アパホテル社長の息子・拓さん、両親から衝撃の札幌土産…単位は「棟」

[ 2022年3月10日 21:27 ]

アパホテル・元谷芙美子社長
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 アパホテルの元谷芙美子社長(74)が10日放送のフジテレビ系「世界アッパレ女性列伝 SDGsバラエティ『生様様様』」(後8・00)にVTR出演し、息子を一人前のホテル経営者にするための教育法が明かされた。

 さまざまな女性の生き様にスポットを当てた同番組。元谷社長とその息子でアパホテル代表取締役専務を務めている元谷拓さんもVTR出演。元谷社長の教育法について拓さんは「『拓行くぞ』って言われて。いや『明日試験だから勉強してる』って言うと『そんなのどうでもいい。この前、駅前の土地買ったから見に行くぞ』って」と、試験前日にも関わらず両親が買収した広い空き地に連れて行かれた。そこではホテルを建てた場合に、土地の広さ、建ぺい率をもとに何部屋できるかといった問題を出されたという。

 さらに、両親が出張で札幌に行った際にはお土産としてホテル3棟を購入してきたという。これには拓さんも「アウトローな感じでビックリしました」と振り返った。元谷社長は「そろそろ自分で経営していかないかんから。実地やらんといかんよね、買ってもらったら。人様のもんじゃない。自分のもんやから放っておいたらダメになっちゃうやろ?」とお土産として購入した理由を明かした。

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2022年3月10日のニュース