山里亮太 高梨沙羅の失格に「先に分かんないもんかね。滑る前に『ちょっと、だぶついてない?』って」

[ 2022年2月8日 14:42 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が8日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。7日に行われた北京五輪・スキージャンプ「混合団体」で女子エースの高梨沙羅(25=クラレ)がスーツ規定違反で失格になったことについて語った。

 高梨は、スーツの太もも回りが2センチ、オーバーしていたという。パーソナリティーの赤江珠緒が「高梨沙羅ちゃんよ。ルールはルールなんでしょうが。昨日私も、そんなことあるって思って。かわいそうだったね」と語り出すと、山里は「先に分かんないもんかね。滑る前に『ちょっと、だぶついてない?』とか言って。2センチっしょ」と力を込めた。赤江も「あんなパフォーマンスさしといて。あんな大ジャンプみんなしといて」と残念そうに語った。

 山里は「これはスポーツしない人間のツッコミなのよね、2センチっしょっていうのも。2センチで変わってくるもん」。赤江は「2センチから4センチまでの間って女子はプラスって言われているから。そこにプラス2センチっていうと変わってくるのかな。シビアな世界ですよ」と語った。

 それでも山里は「歴史上の凄いジャンパーだもんね。何がどんな結果出ても凄いってしか思わない、この方は」と語ると、赤江は「ほんとうに昨日の夜はカーッと思ってまったもんね。そんなことエーッって」と振り返った。日本は結果4位だったが、山里は「でもナイスファイトですよ。ありがとうしかないですよ。なんか言ってこようもんなら、言ってくる人にあなた何ができるんですかって聞きたい」と健闘を称えた。

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2022年2月8日のニュース