菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」第5話は10・0% 5週連続2桁キープ

[ 2022年2月8日 10:11 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(28)が主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)の第5話が7日に放送され、平均世帯視聴率は10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は6・3%だった。

 初回は13・6%、第2話は12・7%、第3話は13・2%、第4話は13・3%、第5話は10・0%と好調に推移。同時間帯に北京五輪・スキージャンプ「混合団体」を生中継した日本テレビ「北京オリンピック」(後8・45~11・24)が平均視聴率14・7%をマークするなか、2桁を死守した。

 田村由美氏の人気同名漫画が原作で、「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリー。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演。

 第5話は、爆弾魔事件で頭を打った久能整(菅田将暉)。念のため大隣総合病院で検査入院をすることになってしまった。その夜、整が寝ようとすると隣のベッドの老人から声をかけられる。老人は牛田悟郎(小日向文世)と名乗り、定年退職した刑事だと言う。そして、牛田は相棒の刑事、霜鳥信次(相島一之)と担当した事件を話し出した。牛田は事件の解決までは話さず、整に問題として謎を解かせる。整は2問目までを見事に正解し、3問目は22年前に売春する女性が次々に殺害された未解決事件に関するもの。当時容疑者は羽喰玄斗と特定されるが逮捕には至らない。そんな時、羽喰に狙われているという女性から保護を求める連絡が警察に入った。牛田は霜鳥と女性に指定された場所へ向かうのだが…という展開だった。

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2022年2月8日のニュース