金子恵美氏 北海道土産のお米は…上越産「にじのきらめき」、つややか新品種を迷わず購入

[ 2022年2月8日 05:30 ]

北海道で見つけた新潟米
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 【金子恵美の見つけた新潟】今月は息子の誕生月で、6歳を迎えます。成人年齢が18歳の時代となったので、彼が成人するまでの間の3分の1がもう過ぎてしまったと実感すると、子育てはあっという間だなあ、とつくづく思います。

 毎年息子の誕生日はどこかに行って旅先でお祝いをすることにしていますが、今年はあいにく札幌での仕事が入ってしまい、どうしようかと悩んでいると、夫が「じゃあ俺も札幌で仕事を入れるようにするよ」と。結果、息子と3人で札幌に行くことになりました。仕事の合間に私たちは、息子を連れて札幌時計台に行ったり、ワカサギ釣りに行ったり。記憶に残る思い出づくりと同時に、やっぱりここはおいしいもの巡りでしょう!と食いだおれプランも全力投球です。名店「けやき」のバターコーンラーメン、だるまの生ラムジンギスカン。息子ではなくて私にとって忘れられない味になりました(笑い)。

 ブログのコメントに「三越で北海道物産展をやっている」とあったので行ってきました。さとう食材の粒ウニや、帯広のクランベリーのスイートポテトなどおいしそうなものが満載でした。

 さらに食品フロアを散策していると「見つけた!新潟」。「魚沼庄屋」のおにぎり屋さん。こぶし大の大きさのおいしそうなおにぎりが並んでいて、納豆のおにぎりや花かつおのおにぎりなど、珍しいメニューが並んでいます。そして、隣ではお米を販売していて、その場で精米をしてくれるのですが、私が気になったのは新品種と表記されていた「にじのきらめき」です。国の研究機関である農研機構が開発し、上越市で作られているお米だそうで、虹のように多彩な特性を持つこと、ご飯の炊きあがりがつややかであることから「にじのきらめき」と命名されたそうです。
 旅先では重たいものは買わない主義の私たちですが、迷わず購入。北海道土産はまさかの新潟産のお米となりました。(コメンテーター)

 ◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の43歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。

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