「ジャンプ混合団体」視聴率は14・7% 沙羅涙の失格も 日本は一丸4位

[ 2022年2月8日 09:50 ]

<北京五輪ジャンプ混合団体>2本目を飛び終えると、目に涙を浮かべる高梨沙羅(ロイター)

 7日に行われた北京五輪・スキージャンプ「混合団体」を生中継した日本テレビ「北京オリンピック」(後8・45~11・24)の平均視聴率は14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は8・9%だった。

 新種目のジャンプ混合団体で日本(高梨沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑)は4位。1回目に1番手の高梨沙羅(25=クラレ)がジャンプスーツの規定違反で失格となるアクシデント。他チームにも失格者が出る波乱の展開となり、残り3人の得点だけで10チーム中8チームが進める2回目へ進出すると、高梨が今大会ラストジャンプで98・5メートルをマークするなどメダルまであと一歩と迫った。

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2022年2月8日のニュース