【明日9日のカムカムエヴリバディ】第70話 ビリーと話せず落ち込むひなた 大月には驚くべき客が現れ

[ 2022年2月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第70話。『大月』・茶の間にて。錠一郎(オダギリジョー・左)にあることを言うひなた(新津ちせ)(C)NHK
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 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日、第70話が放送される。

 初恋の相手・ビリーと一言も話せなかったひなた(新津ちせ)。ラジオ英語講座で勉強していたのに、記憶の奥底に眠ってしまったフレーズは口から出てこなかった。ずっと勉強を続けていたら話せたかもしれなかったのに…と後悔するひなたを、るい(深津)は優しく慰める。あくる日、回転焼き店「大月」に驚くべき客が現れ…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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