ウイカ　新型コロナから復帰報告…無症状で「こんなに元気なのに申し訳ない気持ち」

タレントのファーストサマーウイカ
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　タレントのファーストサマーウイカ（31）が7日深夜、ニッポン放送「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポンZERO」（月曜深夜3・00）に出演し、新型コロナウイルス感染による療養生活について話した。

　1月22日に新型コロナ陽性と診断され、自宅で療養していた。番組では「帰って参りました。皆さん、ご迷惑をお掛けしました」と元気な声で復帰をあらためて報告した。番組は2回欠席し、でか美ちゃん、「ももいろクローバーZ」高城れにが代役を務めた。

　療養とはいっても、症状はまったくなかったという。「個人的にはめちゃくちゃ元気で、まったく症状がなく、体調不良ということもなく…。2週間というのは、濃厚接触者の疑いがあるということで、3日間くらい自宅にいたんですけど、そこから陽性になってまる2週間、自宅にずっといたんですけど、本当に何もなくて元気で」と明かした。

　それでも、陽性と聞いて知人が心配のメッセージをくれたという。「元気すぎて逆にみんなからの『お大事に』『早く元気になってね』というメッセージがつらすぎて、『めちゃくちゃ元気やで。申し訳ない』という気持ちで。よく『謝らなくていいよ』と言ってくださるんですけど、それ（新型コロナ）になったことに申し訳ないと思ってるんじゃなくて、こんなに元気なのに申し訳ないという気持ちでいっぱいでした」と、本音を漏らした。さらに「ひどい症状になる方もいらっしゃる中で、ピンピンしてたということで、ありがたく。ちょっと忙しかったのもあったので、休養という意味で自宅療養させていただいておりました」とも話した。

　療養中は1度も外出せず、食事などはネットスーパーや宅配サービスを利用して過ごしたという。「人生で初めてでしたね。家から1歩も出ない2週間って」と話し、「自分も、もともとインドアなんでね。家にいることは苦じゃなかったんで。大変なことがあったかということはなくて、ただただ時間がたつのを待つだけみたいな。それはそれで体的には大丈夫だったですけど、心がね。しんどいわ」とも打ち明けていた。