高木美帆が銀メダル獲得「スピードスケート女子1500メートル」視聴率は11・9%

[ 2022年2月8日 09:50 ]

スピードスケート女子1500メートルのレースを終え厳しい表情の高木美帆(撮影・小海途 良幹)
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 7日に行われた北京五輪・スピードスケート「女子1500メートル」を生中継した日本テレビ「北京オリンピック」(後4・50~8・45)の平均視聴率は11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は6・5%だった。

 5種目にエントリーし、日本選手団の主将も務める高木美帆(27=日体大職)が女子1500メートルに出場し、銀メダルを獲得した。これで五輪通算メダル数を冬季五輪の日本勢単独最多となる4に伸ばした。

 最終15組で登場した高木美は1分53秒72で2着。五輪新記録を出したイレイン・ブストの1分53秒28に及ばず、念願の金メダルはならなかった。日本スピードスケート陣では今大会初メダルとなったが、ぼう然とした表情が印象的だった。

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2022年2月8日のニュース