マツコの“たまご愛”止まらず…一時は一日10個ペース!それでも目玉焼きのせる料理人には「卑怯者!」

[ 2022年2月4日 21:54 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が4日、テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。あふれ出る“たまご愛”について力説する場面があった。

 マツコとお笑いタレントの有吉弘行(47)がフリースタイルでトークするバラエティ。この日は2時間SPとして放送された。その中で、視聴者から届いたメールの中に「料理中に卵を使おうとしたらシンクの中に落として割っちゃいました。割れた卵を見ていたら私は何ていうことをしてしまったのかと絶望的な気持ちになりました。よく考えたら卵は1個20円ほどなのに、1本50円のニンジンを腐らせて捨てる時とは比べものにならないぐらい悲しかったです」というものがあった。

 すると、まず有吉が「卵を割った時の喪失感ったらないね、なぜかね」とまず、このメールに同感。マツコは「命だからじゃない?」とその思いについて“解説”した。だが、マツコは続けて「別にメールくださった方を批判するわけじゃないのよ」とした上で「アタシも何度もありますよ。すくって食べます」とキッパリ。「あっさり捨てるってことはないね」(有吉)「ないよね。抗(あらが)うよね。だからそんなに悲しいんだったらちょっとすくってみたら?」(マツコ)と2人の“たまご愛”がさく裂した。

 有吉は「卵ってすごいよね。ハンバーグとかに目玉焼き…100円プラスでものせちゃうもんね」とし、マツコは「2個のせたいぐらいだもん」「家だと3つぐらいのせるわよ」と告白。卵が大好きだというマツコは「卵をのせたらさ、ほぼおいしくなるじゃん。アタシ、だから逆に卵がのってる料理を番組とかで食べなきゃいけない時は卑怯者!って思うの。なんでも目玉焼きとかポーチドエッグとか黄身とかのせてるところ多いじゃない。絶対うまくなるのよ。ダメ。あれはね、プロの料理人は卵に頼らずにうまくなる方法を見つけなきゃダメよ!」と力説した。

 卵についてはコレステロール過多になるため「一日1個まで」が推奨された時期から「制限なし」になった時期を経て現在は「一日2個」までが推奨される。だが、マツコは“制限なし”だった時期に自宅で一日10個ペースで食べていた時期もあったといい、苦笑いの有吉にたしなめられる場面も。それでも「卵かけご飯に一回に2個使う」「オムレツとか卵焼きは4、5個は使う」「あっという間よ」とマツコの“たまご愛”はとどまるところを知らず。「コンビニのおでんとかも卵、全部買い占めちゃう。恥ずかしいからほかの大根とかも入れるけど…」と話すと、有吉は「エロ本プラス参考書みたいなね」と分かりやすいツッコミを入れ、2人は納得の大笑いだった。

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2022年2月4日のニュース