小島奈津子アナ 芸能界の「大物」と上手に付き合うコツを明かす

[ 2022年2月4日 18:35 ]

小島奈津子アナウンサー
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 元フジテレビのフリーアナウンサー、小島奈津子(53)が4日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演し、「聞く力」の大切さを説いた。

 フジテレビ「タモリのボキャブラ天国」、「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」「めざましテレビ」などを担当した。2002年に同局を退社。フリー転身後、TBS「噂の!東京マガジン」で森本毅郎らと共演した。小島アナは「新人のころは上岡龍太郎さんとご一緒だった、貴重な」と、しみじみ。「タモリさんもそうだし、(ビート)たけしさんも平成教育委員会とかで」と懐かしそうに話した。

 多くの人気番組で進行役・アシスタントを務めてきた小島アナについて、番組では「芸能界の大物と上手に付き合う天才的なおじさま転がし術」があると紹介。「5時に夢中!」MCのフリーアナ、垣花正が「おじさまと上手に番組を進行するコツ」を尋ねると、小島アナは「うーん、話を聞くことですかね、やっぱり」と返答した。

 アナウンサーの基本は「喋るということよりも聞くこと」だと説明。インタビューを例にとり「その人が言ったことに対して、じゃあこういう展開にしようとか、聞いていないとできない」と力を込めた。聞くことによって臨機応変な対応ができたとし、「(手元に)ある質問をそのままぶつけようってインタビューって嫌じゃないですか?」と投げかけていた。

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2022年2月4日のニュース