加藤浩次 “幻のプロポーズ”、妻に伝えたかった愛の言葉は「一緒に笑おう」

[ 2022年2月4日 20:27 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が4日放送のTBS「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(後7・00)に出演し、自身の「結婚」について言及。「ちゃんとしたプロポーズはしていない」と明かした。

 スタジオでは過去、芸人30人が結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで本気プロポーズ挑戦したことが話題になった。土田晃之が「究極の質問いい?俺の嫁さんになるのと、俺のカミさんになるのどっちがいい?」と、CMで披露した映像などが流された。「プロポーズってあったの?」と問われた加藤は、「俺、子どもができて結婚だったからな」と告白。続けて、2001年に結婚した元タレント、かおりさんに妊娠を伝えられた際を振り返った。

 フジテレビ「笑っていいとも!」に出演していた加藤。「いいとも中に『早く帰ってきて』って言われて。バイクですぐ、いいとも終わりで帰って。妊娠の検査薬見せられて、できたほうになっていて」と状況を説明した。かおりさんの言葉に対して「おー、じゃあな、そういうこと(結婚)だよな」と反応したそうで、「そういう感じ。プロポーズをちゃんとしていないわ、妻に」と話した。

 共演者から「したほうがいい」と促されると、「何でテレビで言うの?」と抵抗しつつも、「苦労かけるかもしれない、でもその場合…」。言葉を詰まらせた。その後「もう1回やっていいですか?」と切り出し、「かおり、これから苦労かけるかもしれない。でもその場合、一緒に笑おう」と、カメラ目線で“プロポーズ”。「正直、(この映像を)全部流してほしくない」と恥ずかしそうだった。

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2022年2月4日のニュース