M-1王者で意外な格差!? 「トレエン」は優勝翌日からOKだったのに…「笑い飯」が半年かかったこと

[ 2022年2月4日 12:56 ]

トレンディエンジェルのたかし(左)と斎藤司
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 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(42)とたかし(36)が3日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。15年に「M-1グランプリ」で優勝後、すぐに“許されたこと”を明かした。

 この日は歴代のM-1王者、09年の「パンクブーブー」、10年の「笑い飯」、15年の「トレンディエンジェル」が出演。「M-1で優勝後、一番変わったこと」をテーマにトークを繰り広げた。ここで「パンクブーブー」の黒瀬純が「僕らはM-1チャンピオンになっても、グリーン車にならなかった」と不満を口にすると、「笑い飯」の2人も「うちらもやで!」と苦笑い。これに対して「トレンディエンジェル」の2人は「えぇー!!」と驚きを口にした。

 「笑い飯」の西田幸治は「オレは自腹で乗って、領収書を突き付け続けて、ずっと戻されてた」そうで、グリーン車に乗れるようになったのは優勝から半年後だったと告白。黒瀬 は「俺らは2年ですよ! 僕も自腹で乗って領収書を出してました」と明かし、11年に「THE MANZAI」で優勝後、吉本から渋々ながらグリーン車への格上げを許されたと語った。

 2組の先輩の苦労を聞いて、「トレンディエンジェル」のたかしは「僕らは次の日と言ってもいいぐらい。『グリーン車にしてくれ』なんて言ってないですよ。M-1チャンピオンはなるもんだと思ってました」と申し訳なさそうに告白。これを受けて、MCの海原やすよは「今の人はすぐにグリーン車になる。笑い飯とか、歴代のチャンピオンに感謝してほしいね」と感想を口にした。

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2022年2月4日のニュース