有吉弘行 理想の髪形はリバー・フェニックス? メークさんに言えず、心の中で「きょうも七三なんだ…」

[ 2022年2月4日 22:47 ]

有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(47)が4日、テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。“理想の髪形問題”について熱く語った。

 タレントのマツコ・デラックス(49)と有吉がフリースタイルでトークするバラエティ。この日は2時間SPとして放送され、色々試したものの自分の髪形を気に入ったことがないという視聴者から届いた、ベストな状態が見つかって今の髪形なのか、それとも妥協したものなのかを問うメールが紹介された。

 すると、まず「アタシは髪形もくそもないからね」というマツコが「普段はひどいもんよ。(今年で)50の太ったおっさんがロン毛なわけだから」と自嘲気味に語り「フェミニンな49の太ったおじさん」と付け加えた。

 すると、有吉は「僕はもう妥協の賜物(たまもの)っていうか。まさかオレ、高校生ぐらいの時に(自分が)七三(分け)で出るとは思わないでしょ、テレビに」とコメント。マツコの大笑いを誘った。「何にも言わないでもやってくれるから、メークさんが。きょうも七三なんだ…って思いながら」とちょっぴり寂しそうな?有吉。「でも、美容院に行って『今、流行りの髪形にしてください』『ここ、刈り上げて…』とか『EXILEの皆さんみたいにしてください』なんてやっぱ言えないよね。恥ずかしいよ」と“悩み”を口にした。さらにマツコが、やってみたい髪形はあるの質問。すると、有吉は「僕の中で一番の理想はヨーロッパの小さい男の子。やわらかい猫みたいな毛で。ちょっとリーゼントじゃないんだけど、こう立ってて。ジェームス・ディーンのちょっと崩れた感じ?」と説明した。

 イメージがわかないスタジオの微妙な空気に、みんなで時間をかけて画像検索。最終的にはリバー・フェニックスの髪形が「イメージに近い」という結論になった。やわらかいふわふわとした“猫っ毛”で自然に毛先が遊んでしまうような髪形が有吉の理想のようだったが「大人になったらおでこは出した方がいいっていうから」と前髪を下ろしていた以前の髪形をやめた経緯を説明。「若く見られたいって思いはないんだよね、あんまり。ちゃんとした大人になろうとは意識してるから七三にしてる」と話し、マツコに「ちゃんとした大人のイメージが七三っていうのは相当昔だよね。アタシが子供のころのイメージだからね」とツッコまれると苦笑いだった。

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2022年2月4日のニュース