錠一郎のユニークな提案がカムカム英語へと…ネット「ここでつながるのか」「朝ドラ、泣かせにかかってる」

[ 2022年2月4日 08:54 ]

オダギリジョー
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 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は4日、第67話が放送され、俳優のオダギリジョー(45)演じる錠一郎が、ひなた(新津ちせ)に向けて行ったユニークな提案が話題となった。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 映画村から帰ったひなた(新津ちせ)は、クラスメイトの小夜子ちゃんのように英語が話せるようになりたいと思うようになる。ただ、回転焼きの売り上げが落ち込んでいる今、大月家には英語教室に通えるようなお金はない。しかし、錠一郎(オダギリジョー)に相談したところ、「お父ちゃんに任せろ」と頼りがいのあるせりふが。と、錠一郎がポケットから取り出した札束を見たひなたは喜ぶのだが、なんとそれは福引券の補助券。1等の熱海旅行を当てて、お金を変えようと錠一郎はひなたに提案する。しかし、補助券が1枚足りず、福引は引けなかった。

 そこで、空き瓶集めでお金を集めることになったひなた。一升瓶を見つけるも、赤螺吉右衛門(堀部圭亮)の息子と取り合いになった末、ひなたは転んでケガをしてしまった。その後、赤螺吉右衛門はひなたの家に謝罪にやってきて、福引補助券を100枚差し出し、福引が10回引けることに。さっそく錠一郎とひなたは福引をするために向かうも、ハズレばかり。そして、最後の1回は、るい(深津絵里)が引くことになり、3等賞の古いラジオを引き当てた。家に帰って、ラジオを聞いてみるとかつての英語講座が今でも放送されており…という展開だった。

 ネット上では放送後、「さすがおかあちゃん、ラジオを当てるとは」「謝礼が現金じゃなく福引きの補助券てとこが吉右衛門らしい」「ひなた&ジョー親子は最高です」「ひなたちゃんかわいいなあ」「なるほどカムカム英語にここで繋がるのか!」「ジョーさん、無職だけどお父ちゃんとしては最高でしょ」「朝ドラ、泣かせにかかってる」などの声が寄せられた。

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2022年2月4日のニュース