上沼恵美子 「生活笑百科」で共演の仁鶴さんとの確執をキッパリ否定! 「仁鶴師匠を尊敬しておりました」

[ 2021年12月19日 17:52 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(66)が19日、自身のユーチューブチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を開設。初回の動画「上沼恵美子ちゃんねる始まる。M-1の審査員を務める責任や海原千里万里時代について語ります。」を配信した。

 上沼は大阪府箕面市の自宅のソファーに1人で座って、トークをスタート。若手時代を振り返って、22歳で結婚した後に芸能活動をセーブしていたが、「2人目の子どもを産んだ後の28歳の時」に本格復帰したと説明。その頃にスタートしたのが85年4月から13年9月まで28年半に渡ってレギュラーを務めることとなるNHK「バラエティー生活笑百科」(土曜後0・15)だったと語った。

 上沼は番組を振り返って、「非常に楽しく、ホラばっかり吹かせてもらってたんですよ。『実家が大阪城です』とか『別荘が熊本城です』とか、そんなことばっかり言うてまして、ホラを吹くというキャラで30年やらせてもらいました」と笑みを浮かべる。

 今年8月に亡くなった笑福亭仁鶴さん(享年84)とは86年から共演がスタート。13年に番組を降板した際、仁鶴さんと確執があったという噂が流れたようで、「仁鶴師匠がお亡くなりになった時に取材が来まして。『途中でやめましたよね。仁鶴さんとケンカですか?』って言われたんです。なぜかっていうと、他の番組は司会をやってるけど、あれはパネラーやったんで、私がへそを曲げたと思ったみたいで…」と苦笑い。「とんでもございません。私は仁鶴師匠を尊敬しておりました」と断言した。

 その上で降板理由については「吹くホラがなくなったんです」とキッパリ。「火星に土地を買ったという話をしたんですよ。150坪だと言ったら、お客さんが笑わなかったんですね。それでここまでやなと思って卒業させていただいたんです」と語った。

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