中居正広　彼女は機嫌いいより機嫌悪い方がいい　“謎持論”のワケ

中居正広
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　タレントの中居正広（49）が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広　ON＆ON　AIR」（土曜後11・00）に出演。どこまで本音か分からない“彼女の機嫌”について語る場面があった。

　今年もクリスマスが近づいてきたとあって、スタッフから渡された「女性がもらってうれしいクリスマスプレゼントベスト5」のメモを読み上げ、何度も持ち前の“アマノジャク体質”をさく裂させてスタッフの苦笑いを誘った中居。

　そして、スタッフからのメモにあった「中居くん、彼女がいた時の…」まで文字を読むと「『彼女がいた時』って。今いないと思ってんの？これもしつれ…何これ？」とクレーム。「暗黙で、オレに気をつかって『（彼女が）いた時のクリスマス』って書いてある。なんでいない前提なんだろ」としながらも「ちゃんとプレゼントはあげてたんですか？」に「あげてないね」と回想し「何あげればいいのかも分かんないし。分かんないね。ブランドとかも何が好きかも分かんないし。全然分かんないね。女心とかもホント分かんないもんなぁ…」と自嘲気味に口にした。

　だが、ここから「なんか機嫌悪いな、とかさ」と女性と一緒にいた場合の相手の機嫌について話をふくらませた中居。「逆も怖いよね。なんかきょう機嫌いいなーって。ナニ機嫌よくしてんだよって。機嫌悪いのと機嫌いいのって、どっちがいいかなって機嫌悪い方がいいんじゃねーかって僕は思ってたりする。なんでかっていうと、しゃべんないから。機嫌がいいとすんげーしゃべりかけてくるんだもん。『あのさ～』って。『こないだ…』って。なんだよ、しゃべりかけんなよ、みたいな」とまたもどこまで本気か分からない“アマノジャク体質”な発言を繰り返した。

　「機嫌が悪いとプイッみたいな感じでしょ？よっぽどそっちのがいいね。このままずっと機嫌悪くいてくれたらいいなって」と中居。「ずっとしゃべんないでいておくれ～。いておくれよ～」と謎の節までつけて続け、スタッフを笑わせていた。