日テレ大みそか特番 豪華MC陣ラスト6組目はナイナイ「アラ探しはやめましょう」

[ 2021年12月19日 21:54 ]

年越し特番でMCに就任したナインティナイン(C)日本テレビ
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 大みそか恒例「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」に代わり、日本テレビが16年ぶりに立ち上げる新しい年越し特番「笑って年越したい!笑う大晦日」(31日後6・30~深夜0・30)の豪華MC陣のラスト6組目が19日に発表され、お笑いコンビ「ナインティナイン」であることが明かされた。

 新特番は6時間生放送によるお笑いネタの祭典。1組目はフットボールアワー・後藤輝基(47)、2組目は麒麟・川島明(42)、3組目は渡辺直美(34)、4組目は千鳥、5組目はバナナマンと豪華MC陣は連日にわたって同局系GP帯(ゴールデン・プライム帯=午後7~11時)の人気バラエティー番組内で“リレー形式”で発表されていた。

 岡村隆史(51)は「どエラい番組の後をやることになったなと思って(笑)…サプライズでダウンタウンさん出てくれへんかなと(笑)昔は、火の中に飛び込んだりしていたんですけど、今回も、そんなんやらせてくれへんかなぁ。とにかく、色んな人のお力を借りて頑張るしかないな、と思っています」と意気込み。矢部浩之(50)は「初めてなので、どんな大晦日の特番になるのかな…という。楽しみでもあり、不安でもある感じですね」とコメントした。

 今年一番笑った出来事について、矢部は「プライベートなんですけど、次男が落語にハマりまして。(笑福亭)鶴瓶師匠のことを『つるべ』と呼び捨てしていたのに笑いました(笑)他の方は全員『さん』付けなのに、なぜか鶴瓶師匠だけ呼び捨てなんですよ(笑)、『つるべ!」って(笑)リズムなんですかね?」。岡村は「寝室のエアコンをつけて寝ていたんですけど、ごっつ寒いなと思ってて…。気づいたら壊れていたみたいで、ここ4日間くらい15度で寝てました(笑)毛布にくるまって寝たんですけど。ようこんなんで寝れてたなーと(笑)体調は大丈夫です!」と明かした。

 最後は視聴者にメッセージ。岡村は「芸人総動員で、とにかく笑いの数を増やしたいと思っています。一生懸命、全力でやってみて、それであかんかったらダウンタウンさんにお返しするつもりです(笑)6時間の生放送を一生懸命頑張りたいなと思っておりますので、是非見て頂けたらと思います!」、矢部は「大勢のお笑い芸人さんが出演すると聞いているので、お祭り感を盛り上げて、皆さんに笑って年越しして頂きたいなと思っています。皆さん、『おもろなかったなー』みたいなアラ探しはやめましょう(笑)」と伝えた。

 日テレは2006年から年越し特番として「笑ってはいけないシリーズ」を放送。名物番組となり、NHK紅白歌合戦の裏番組として10~20年と11年連続で視聴率トップだったが、今年は休止となった。そして、新年越し特番「笑って年越したい!笑う大晦日」は「笑ってはいけない」から「今年は笑っても“イイ”」と銘打ち、人気芸人・豪華ゲストが続々と登場。爆笑ネタを届ける。

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2021年12月19日のニュース