「アナ雪」“オラフ”武内駿輔も“アナ”神田沙也加さん追悼「正直まだ現実が受け止め切れていません」

神田沙也加さん
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　18日に急死した女優の神田沙也加さん（享年35）とアニメ映画「アナと雪の女王」日本語版で共演した声優の武内駿輔が19日夜、自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新。神田さんを追悼した。

　神田さんはアレンデール王国家の次女・アナ役、武内は夏に憧れる不思議な雪だるま・オラフ役の声を演じた。

　武内は2017年のアニメ「コンビニカレシ」で神田さんと初共演し、「アナ雪」で再共演。テレビ朝日「ミュージックステーション」にも一緒に出演し「神田さんのパフォーマンス力と、そのお人柄の魅力に圧巻されたことは、一生忘れられない体験です。これからもずっと共同作業に関わらせていただけると思っていただけに、正直まだ現実が受け止め切れていません。これからの自分にできることは、神田さんが作り上げてくださった作品の魅力を、いつまでも守り続け、幅広い世代に伝え続けていくことだと思っております。これからも声優として、作品に関わり続ける限り、そのことを心の中の指針にし続けたいと思います。どうか安らかでありますよう。心よりご冥福お祈り申し上げます」としのんだ。

　長女・エルサ役で神田さんと姉妹役を務めた女優・松たか子（44）もディズニーの公式ツイッターを通じ「神田沙也加さんのご逝去に際し、言葉もありません。彼女と共に、互いにエールを送りあい、日本語を吹き込んで紡いだ時間は私にとってかけがえのない宝物です。本当にありがとう。心からご冥福をお祈りいたします。ものがたりにふれれば、アナはいつでもわたしたちにはなしかけてくれ、ほほえみかけてくれます。ありがとう、アナ」と悼んだ。

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