錦鯉 昨年からの“急成長”に審査員絶賛! 中川家・礼二「雲泥の差」上沼「ベテランの力を感じた」

[ 2021年12月19日 21:21 ]

「M-1グランプリ」の決勝に進出した9組。(前列と後列の2人でコンビ)左から、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイ
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2021」が(優勝賞金1000万円)決勝が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、2年連続で決勝に進出した錦鯉のネタに審査員が絶賛した。

 8番手で登場した錦鯉。ボケの長谷川雅紀の年齢である50歳の“あるある”を取り入れた「合コン」ネタを披露。ツッコミの渡辺隆(43)は「前回、松本さんに『パチンコがわからない』って言われたんで、今回松本さんが経験したであろうものを題材にしました」と、審査員に寄せたことを明かした。

 錦鯉は昨年の「M―1グランプリ」でファーストラウンド9組目に登場。パチンコ台になりたい男のネタを披露し、得点は643点(巨人87、富澤92、塙95、志らく95、礼二92、松本89、上沼93)だった。

 今回は得点655点(巨人92、富澤94、塙94、志らく90、礼二96、松本94、上沼95)で、この時点で暫定2位に入った。中川家・礼二は「去年のパチンコと比べると雲泥の差で良くなっている」と絶賛。上沼は「私は紙芝居と水飴、懐かしかったです」と、錦鯉の作戦が“的中”し「尻上がり。最後に向けてグッと持っていく。錦鯉のベテランの力を感じた」と褒めた。

 松本も「今年はめちゃくちゃ面白い。めちゃくちゃ良かった。尻上がりにどんどん良くなるし」とコメントした。

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2021年12月19日のニュース