【M―1】オール巨人 自身の等身大パネル持参した「ランジャタイ」との秘話披露「手紙をもらった」

[ 2021年12月19日 21:00 ]

2番手で登場したランジャタイ(C)M-1グランプリ事務局
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 漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人(70)が19日、漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2021」決勝の審査員を務め、2組目で登場した「ランジャタイ」とのエピソードを披露。「人間はすごくいいと思いますから、漫才の形を変えた方がいい」と2人にメッセージを送り、笑わせた。

 「ランジャタイ」は、ネコが人間の体内に入るという奇想天外なネタで勝負。審査員も複雑な表情、採点に悩んだ様子を見せた。4組目のハライチが636点を獲得した時点で、「ランジャタイ」は最初の敗退コンビになるも、コメントを求められた際、オール巨人と阪神の等身大パネルを持参して爪痕を残した。

 巨人は「彼らが優勝したら漫才論争起こるようなネタをやっていて」と苦笑しつつ、「僕の等身大パネルを持ってうろちょろしているのは知っていたんですよ」とチクリ。続けて「彼らから直接手紙をもらったんです。メールとか電話ではなくちゃんと。『すいません、使わせてもらっています』って」と秘話を告白した。「人間はすごくいいと思いますから、漫才の形を変えた方がいかなと思います」と話し、爆笑をさらった。

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