「住所は雑居ビル屋上」　アインシュタイン・河井の“貧乏”エピソード　苦労したのは免許証の更新で…

アインシュタインの河井ゆずる
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　お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずる（41）が、19日に放送された読売テレビの「ネタミちゃんとなかまたち」（日曜午後0・35）に出演。苦労した幼少期の逸話を披露した。

　この日は「究極の金持ちと貧乏生活を送る2人の女性に密着」する企画で番組はスタート。そこで、「家庭環境と言えば、河井さん」として呼ばれたのが河井だ。芸人になる前は生活に困り、ワケあって、実家もビルの屋上に。番組内で、ビルの屋上に建っているプレハブ小屋のような建物をかつての実家と紹介し、「心斎橋の飲み屋街のど真ん中の雑居ビルの屋上です」と指さした。

　元々は清掃用具が入っていた小屋に母と弟の家族3人で居住していたといい、河井が「住所は『大阪市中央区東心斎橋、何丁目、何番地、なんちゃらビル屋上』が住所です」と答えると、共演者も「え～」とため息まじり。河井は「免許所にもちゃんと屋上までが住所でした」と加えた。

　これには、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬（48）も「国は認めてんねや」と驚き、河井は「困った」エピソードを紹介。免許証の更新に行った時に、住所に『屋上』と書くと、更新作業員から「ふざけたこと書いたらアカン」と叱られたそうで、河井は「ホンマなんですって。グーグルアースで写真見せて、これが家です」とその度に、本当であることを証明していたといい、共演者も驚いていた。