M-1上沼恵美子 インディアンス田渕に“ラブ光線”「もぉ…田渕さんっ!」今田「いちゃいちゃしないで」

[ 2021年12月19日 21:45 ]

「M-1グランプリ」の決勝に進出した9組。(前列と後列の2人でコンビ)左から、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイ
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2021」が(優勝賞金1000万円)決勝が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、審査員の上沼恵美子(66)がインディアンスの田渕章裕(36)にラブコールを送った。

 インディアンスは田渕の速射砲のような小気味よいボケで数々の笑いを誘い、655点の高得点を奪取。「恐怖心が行方不明」、「恐怖心のやつ、東京に行ったらしいな」という今後のパワーワード候補まで生まれ、上沼は98点という高得点で絶賛した。中でも田渕は大のお気に入りになったようで、「私、名前覚えないんですけど、田渕さん好きです」と告白。田渕も「ありがとうございます!」と大声で感謝した。

 上沼は「すごいなあ。これぞ漫才じゃないですか?テンポがあって。ネタもいいし。私は大好き。私、大好きよ?」と色気たっぷりにコメント。MCの今田耕司(55)「今回ね、今田さん、『難しいよ』と言われてたんです。(コンビが)個性的で。好き。すごいなという、レベル高いなと思います、今年」と大会全体のレベルに驚きを口にした。

 その上で上沼は「もぉ…田渕さんっ!」と、田渕に再び“ラブラブ光線”。田渕が「えみちゃん!」と応じると、今田が「いちゃいちゃしないで下さい」と茶々を入れていた。

 そんな中で1人、かやの外になってしまった相方のきむ(33)は、「あの、きむって言います」と上沼に自己紹介。しかし、上沼は「ああ…そう」と興味なさそうに下を向き、スタジオは爆笑に包まれた。

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2021年12月19日のニュース