「笑点」メンバーの林家三平が卒業「座布団10枚獲得するために勉強し直す」 26日放送がラスト大喜利

[ 2021年12月19日 18:04 ]

林家三平
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 19日に放送された日本テレビの国民的人気番組「笑点」(日曜後5・30)のラストで、林家三平(51)が年内で大喜利メンバーを卒業すると発表された。

 番組の最後に「2代三平は、今年をもって、いったん笑点から離れることを決意しました」と発表。神妙な面持ちで「この5年半、たくさんの方にお世話になりました。しかし、この5年半、1度も座布団10枚をとったことがありません。ですから、表に出て自分のスキルを挙げて、また座布団10枚を獲得するためにも勉強し直して参ります」と話した。さらに「体を鍛え、心を鍛え、芸の幅を広げて、色々な経験をして戻って参ります。本当にありがとうございました」と話すと、観客席からも大きな拍手が起きた。

 司会の春風亭昇(62)太は「人生を左右する決断をした三平さんですが、ぜひ皆さん、これからも応援してあげてください」とし「そして来週の放送が三平君のラスト放送になります」と紹介した。

 三平は、2016年5月29日の生放送で、大喜利メンバーに加入した。

 12日の放送で、「大喜利」コーナーが終わった後、司会の春風亭昇太(62)が「来週の放送で『笑点』から重要なお知らせがあります。お見逃しなく!」と19日放送での“重要な発表”を予告していた。

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2021年12月19日のニュース