ひろゆき氏 オミクロン株めぐる日仏の違い指摘「日本すげえ」「フランスは外でマスクしない市民生活に…」

[ 2021年12月11日 12:55 ]

西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が、10日配信のABEMAの報道番組「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモートで生出演し、新型コロナウイルスのオミクロン株に対する日本とフランスの意識の違いについて私見を語った。

 日本では10日にオミクロン株の感染者が8人、確認され、国内の感染者が12人と大きく増加した。ひろゆき氏は「日本で言っている8人感染って、『空港の検疫で8人見つかったよね』ということで、『日本国内に入れませんでした、すごいです』という話なんですよね」と、日本の水際対策を称賛した。

 一方で、自身が現在、住んでいるフランスは、「今、確認できている人で40人くらい市中感染で見つかっていて、だいたい500人くらい感染してるんじゃないの?って、もう無理なんですけど。そういう意味で日本すげえなと思います」と両国を対比した。

 感染速度が速いと言われるオミクロン株の脅威については、フランスでも報じられているが、「街を歩いてても、マスクしている人は3割くらいですね」という。「『デルタは感染しやすいよね。で、オミクロンも感染しやすいよね。やれることが一緒だったら、いつも通りでいいじゃん』と。フランスの“いつも通り”が、外でマスクしない市民生活になっちゃったので」と、意識の違いについても語った。

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2021年12月11日のニュース