井上咲楽 中学時代に吉本入りを目指していた…芸人志望だった過去、学園祭でネタ披露も

[ 2021年12月11日 16:46 ]

 タレント、井上咲楽(22)が11日放送のテレビ東京「地元、100時間でなぞる」(後0・01)に出演。芸人志望だった過去が明かされ「恥ずかしい」と赤面した。

 芸能人の地元を100時間かけて調査し、過去を掘り下げる番組。井上の出身地、栃木・益子町をスタッフが取材した。その中で中学時代の同級生女性が登場し「もともとお笑い芸人を咲楽さんが目指していて」と告白。学園祭でコンビを組んでネタを披露していたという。「私の夢はお笑い芸人になることです」と記した当時の文集も公開され、VTRをモニタリングしていた井上は「そうなんです」と認め、恥ずかしそうな表情を浮かべた。

 中学時代の担任教師は「吉本に入りたいって途中から言い始めて私もびっくりしたんですけど。お笑いを目指すってことだったんです。簡単じゃないよってことは言ったんですけど、目指してみてもいいんじゃないかって言いました」と振り返った。

 井上は2015年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で特別賞を受賞し芸能界入りした。高校時代にアルバイトしていた和食店の店主は、「その時(高校時代)に芸能界に入りたいって話をしていて、ホリプロのスカウトキャラバンを受けてみたらどうだって僕がすすめて」と振り返った。「オーディションが締切最終日なのをたまたま見まして、その時に咲楽がアルバイトで入っていたので、まだ送っていないって送ったほうがいいよって」と、背中を押したことを明かした。

 ほかにも地元の神社や、実家で両親が井上について語る映像などが流された。いろいろな思い出が駆け巡り、井上は思わず涙。「全然忘れていることを思い出して。ズルイですって」と感激していた。

続きを表示

2021年12月11日のニュース