石原良純が明かした石原家の独特ルール 長男・伸晃氏は別格扱いでお年玉の額も倍 園児の誕プレは…

[ 2021年12月11日 22:21 ]

石原良純
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 俳優で気象予報士の石原良純(59)が11日放送の日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜後9・00)に出演。作家で元東京都知事の父・石原慎太郎氏(89)を頂点とする石原家の独特なルールを明かした。

 この日は良純の「人生チャート」を紹介。その中で明かされた石原家のルールはあまりに独特で「石原家の墓には入れてもらえない」「お年玉は長男が1万円で次男、三男、四男は一律5000円」「朝は絶対に物音を立ててはいけない」「父親とは一緒に食事ができない」「エッチな本は隠さない」などと次々に独特なルールのごく一部が明かされた。

 石原家の墓について「長男が墓守(はかもり)をしていくわけだから長男が入って、次男以下は自分で墓を買いなさい」と父から指示があったことを明かした良純は、すでに40年近く前に「生まれて初めて月賦」と420万円のローンを組んで自分の墓を購入済みと告白。幼少期のお年玉については兄・伸晃氏(64)が1万円で次男の自分が5000円だったのを確認した後で弟たちは3000円、1000円などと年齢に合わせて段階的になっているのかと思ったら三男・宏高氏(57)、四男・延啓氏(55)と次男以下は一律5000円だったことも明かし、別格扱いされている長男との差を思い知らされたという。

 また、作家である父は夜中に執筆する“昼夜逆転スタイル”だったため午前中は就寝中。そのため子どもたちは「ドアも静かに開けて静かに閉めて」と午前中は音を立てないよう常に気を配り「何かあったら母親が飛んでくる」という生活だったという。さらに食事に関しては母と祖母、4人の子どもたちが食べてから1時間後に慎太郎氏が一人で食べるスタイルだったそうで、理由を聞いたところ「子どもと一緒に食べるとうるさいから食べた気がしない」という返事が返って来たのだとか。

 「どう?(うちのルール)」と苦笑いの良純。エッチな本に関しては「『わざと見せた方がいいんだ』みたいなわけの分かんない教育方針。僕、今でも覚えているけど、幼稚園の時に誕生日プレゼントかなんか滅多にくれないオヤジがくれたのが外国版のプレーボーイのヌードトランプ」と告白。これにはスタジオの共演者もびっくりで、女優の萬田久子(63)は「自分が持っててちょっと体裁悪くなっちゃったんじゃ…」と推察していた。

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