キムラ緑子　リアル別れても好きな人!?　離婚した夫と5年後に復縁した理由とは

キムラ緑子
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　個性派女優のキムラ緑子（60）が11日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!みーよ!」（土曜後13・59）にゲスト出演し、芸能界でも珍しい離婚した相手と復縁した理由を明かした。

　キムラは大学時代、同じ劇団に所属していたマキノノゾミ氏（62）と1992年に結婚。マキノ氏が立ち上げた劇団にも参加し、演出家と女優としても良好な関係を築いていたものの、05年に円満離婚した。

　「（マキノ氏の）劇団にもいたので、仕事でも、家でも、ずっと一緒で…」

　ほぼ一日中、同じ時間を過ごしていた「距離感」が、離婚の一因だったと振り返る。そして、10年に復縁したのも、「距離感」が理由だった。

　「まだ劇団を辞めてなかったので、離れて暮らしていても、同じ作品を作るのに、稽古場で3カ月とか一緒にいるんですよ。あと猫が向こうに懐いていたのもあるし…」

　冗談めかした後で、キムラは本音を口にした。

　「日本中でいろんなことがあって、精神的につらい時期があって、だれか近くにいてくれないと困るってなったときに、気安く“どないしてるん”って言える相手が、その人やったってことかな、と」

　充実した私生活が、カメレオン女優と称される演技力の源になっているのかもしれない。