南果歩「なくてはならない友達」35年来の友人・佐野史郎に2ショット写真でエール「待ってるよ」

[ 2021年12月11日 11:46 ]

南果歩
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 女優の南果歩(57)が10日、自身のインスタグラムを更新。血液がんの一種「多発性骨髄腫」を公表した俳優の佐野史郎(66)にエールを送った。

 「大好きな佐野史郎さん 今回の治療入院の前に、ご飯を食べながら色んな話をしたね」と佐野との2ショット写真を公開。「映画 #tomorrow明日 で共演した、私が22歳、佐野ちゃんが30代の頃からの長い友達 知的でちょっと弱気でユーモアがあってストレート いつも『果歩はさぁー、何でいっつも、そっち選ぶかなー』つて笑いながら、ツッコミながら、メチャ心配してくれる友」と佐野との関係を記し、「みんな佐野ちゃんのこと応援してるよ 映画演劇界になくてはならない俳優 そして私には、なくてはならない友達 またご飯行こうね 待ってるよ」とエールを送った。

 佐野は10日、所属事務所の公式サイトで「多発性骨髄腫」であることを発表。抗がん剤と、自身の血液から採取した幹細胞を骨髄に戻す「造血幹細胞移植」の治療を行うため、11月末から再入院している。

 所属事務所などによると、今年4月、佐野は39度の発熱で病院を受診。新型コロナウイルス禍でもあり、即日入院して検査した。その後、多発性骨髄腫と診断された。治療のためTBSのドラマ「リコカツ」を途中降板した際には病名を「腎機能障害」と説明していたが、佐野は「連続ドラマ放送中であり、あまりお騒がせしすぎないようにと、正式な病名の発表は控えておりました」とした。実際に、白血球の数値の異常から腎機能の低下が見つかり、さらに詳しく検査して多発性骨髄腫であることが分かったという。

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