Snow Man岩本「SASUKE無しでは生きていけない」 自身7度目の挑戦へ驚きの“進化”明かす

[ 2021年12月11日 18:56 ]

Snow Man
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 ジャニーズ事務所の人気グループ「Snow Man」のリーダー・岩本照(28)が11日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。自身7度目の「SASUKE」挑戦へ向け、この一年間で驚きの“進化”を遂げたことを明かした。

 岩本は「SASUKEに人生を捧げる男」の一人として番組内で紹介。ファーストシングルから3曲続けてミリオンヒットさせた人気アイドルグループながら「SASUKE無くなったら生きていけないんで。結構ガチで。SASUKEがいたから今の自分があると言っても過言じゃないくらい。自分の人生としてもSASUKEから教わったことがたくさんあった」と真剣な思いを語った。

 名も無きアスリートたちのオリンピックと称される「SASUKE」はTBSの人気TV番組。鍛え抜かれた挑戦者たちが1stからファイナルまで4つのステージで構成される巨大なアスレチックに挑み参加者は漁師、ガソリンスタンドスタッフ、公務員など様々なジャンルに及ぶ。

 子供の頃からSASUKE出場を夢見ていたという岩本は、2017年2月に待望の初出場を果たすも開始からわずか5秒で脱落。リベンジを掲げた同年7月2度目の挑戦では前回脱落したエリアを無事突破するも、1stステージ途中で脱落。競技後のインタビューでは涙を流し悔しがった。

 2018年2月3度目の挑戦では、1stステージ初登場の「ドラゴングライダー」で脱落。同年12月の4度目の挑戦では「ドラゴングライダー」を攻略し、1stステージ最後の難関「そり立つ壁」に挑み見事登りきるも“頂上”直前で無情にもタイムアップ。それでも「自分のSASUKE人生としては1番いい結果だった」と初めて手応えをつかんだ様子だった。

 しかし、2019年11月の5度目では1度は攻略した「ドラゴングライダー」でまさかの失敗。またも1stステージで涙を飲むことになるも「続けていれば夢は叶う」と挑戦を継続。その言葉通り日々の努力を続け、2020年6月の6度目では鬼門の「ドラゴングライダー」も攻略し、悲願の1stステージクリアを達成。「そり立つ壁」を登りきった頂上で人目をはばからず大粒の涙を流し「(この景色は)2度と忘れないよ」と喜びを爆発。続く2ndステージでリタイアとなったが充実の表情を浮かべた。

 そして岩本は今年も28日放送「SASUKE2021~NINJA WARRIOR~」(後6・00)への出演が決定。7度目のSASUKE出場へ向け今回は、逆流の中を泳ぐ「バックストリーム」がある2ndステージ攻略にも本格的に着手。実は水泳が苦手だという岩本は「これまでマジで泳げなかったですから。SASUKEで泳ぐエリアがあると分かってから練習し始めてって感じです」とこの一年間で25メートルを泳げるまで成長した姿を披露。「今度は3ndステージに立つのが目標です」と新たな挑戦へ目を輝かせていた。

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2021年12月11日のニュース