和田アキ子 ライブ中に“歌手人生初”のハプニングが起きるも「リハーサルもできてたからしょうがない」

[ 2021年12月11日 13:25 ]

和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。ライブ中に起こったハプニングについて話した。

 8日と9日に、ブルーノート東京でのライブを行った和田。8日の公演では自身の歌手生活の中で初のハプニングが起きたといい、「初日の日にマイクが故障したんですよ」「私デビューして54年でね、大阪で歌ってた頃も入れると56年くらいあるんですけど、マイクのハウリングっていうかね、ああいうのあるんですけど、私が歌ってんのに声が入ってないんですよ」と説明。

 当日ライブを会場で楽しんだという、フリーアナウンサーの垣花正(49)からは「ほんの2小節無音になったんですけど僕客席から見てて、初めてアッコさんがカバーする曲でそれに向けてものすごいトレーニングをしたわけじゃないですか」「だからアッコさんの緊張感がそこでプツリと切れる可能性を僕は勝手に想像してみたんですよ。そしたらね、全く気持ちがブレないんですアッコさんの。それが凄かったですよ」と声が上がった。

 これに対し和田は、「いやぁもうドーンと下がりましたよテンションが」とコメント。「でも、ミキサーの方見たらもう(顔色が)青黒い…これね、リハーサルもできてたからしょうがない。私がテンション落ちすぎると…マックス100くらいいくんだけど本当に2か3くらいまで落ちたんですよ。これどうしようか最初から歌った方がいいのかっていうのを歌いながら考えちゃって…」「もう本人(ミキサー)は反省してるの間違いないんだから、『すいません。こんなことめったにないんですけど』って言ってお客様に」と話した。

 さらに、「後で聞いたらマイク壊れたんです。電池が切れるとかそういうことじゃなくてマイクが壊れたの」とハプニングの原因を明かした。

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2021年12月11日のニュース