東野幸治 発熱で大慌て 自力でPCR検査場所探し「いやちょっとドキドキ。久々にやってもうたかも」

[ 2021年12月11日 12:37 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が10日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。帯状疱疹の予防接種の副反応の発熱があり「久々にやってもうたと思った」と明かした。

 先週3日昼に帯状疱疹の予防接種を受けたという東野。「50歳から受けれるんですよ。俺、ヘルペス持ちで、なんかあったらすぐね、ヘルペスできる。それでいつも、浜田(雅功)さんに怒られるのよ。『チッ、お前また熱の花作って』みたいな、まず舌打ちから入るんですよ。『何をそんな忙しいことあんねん』って、それがもう、トラウマで浜田さんと仕事になったら、3日前ぐらいからヘルペスできるんですよ」と笑いつつ、近所の知り合いにも受けたほうがいいと言われたこともあり、タイミングが合い、ようやく3日の昼に打つことができたという。

 その後、「ホンモノラジオ」の放送、翌日もフジテレビ「ワイドナショー」の収録をこなしたが、その日の夜に異変が。「『あれ、熱っぽいぞ』ってなって。ベッド入って体温計で計ったら、37.3℃ぐらい。『あ、これヤバイな』って思って。(翌日)朝起きても熱が下がってなくて」と東野。その日は昼には明石家さんま(66)がMCを務める日本テレビ「行列のできる相談所」スペシャルの収録があり、前日も「ダウンタウン」の松本人志(58)と共演していることから「これ、ヤバイって、両巨頭。ヤバい、ヤバい、土曜まっちゃん、日曜さんまちゃん…え?ってなって。最悪、さんまさんのほうが休まなあかんし、コロナって認定されたら松本さんにも言わなきゃあかんし」と慌てぶりを回顧。

 副反応で発熱することもあると聞いていたものの、影響を考え、自分で東京・新橋の最速2時間でPCR検査をしてくれる、午前8時頃からやっているクリニックを調べていくことにしたという。場所が分かりにくく、到着まで右往左往したというものの、何とか検査をしてもらい、「滞在時間3分ぐらいよ」と笑った東野。その後、2時間後にメールで結果が届き、結果は陰性。「陰性だったから言わずに良かったんやけど、結局、帯状疱疹の予防接種の副反応やったけど、いやちょっとドキドキ。何年かぶりに。モデルナのワクチン接種受けたときも熱出たから、その時以来。久々にやってもうたかもわからんわって。『正義の味方』出られへんかと思った」と焦ったことを明かした。

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2021年12月11日のニュース