たけし「いつ寝てたんだ本当に」 バブル時代の生活振り返り自身にツッコミ

[ 2021年11月24日 20:32 ]

ビートたけし
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 タレント、ビートたけし(74)が24日放送のNHK「たけしのその時カメラは回っていた」(後7・30)に出演。「バブル時代」の生活を振り返り、「いつ寝ていたんだ、本当に」と自らにツッコミを入れた。

 発掘映像から歴史の真実に迫る番組で、今回のテーマは「東京ナイト 眠らない街の知られざる歴史」。東京の「夜の街」について出演者がトークした。たけしは「一番遊んでいたというかワーワーやっていたのは、仕事も忙しかったしバブルの時代だよね」とコメント。仕事が終わった後に酒を飲み「明け方に神宮のバッティングセンターで球打って。それから野球をやって、朝野球。それから仕事行ってまた夜飲んで」と、生活ぶりを語った。せわしない日々に「たけしはいつ寝ているんだろうって、変な噂」があったとも。「捜査四課がずっと俺を張っていた」とボケて笑わせた。

 パーソナリティーを務めていたニッポン放送「ビートたけしのオールナイトニッポン」(1981~90年)にも触れ、「(深夜)3時に終わってニッポン放送から新宿のほうへ行って飯食っていたからね。それで酒飲んでたから、いつ寝てたんだ本当に」。同番組出演時、外には弟子入り志願の人々が出待ちしていたという。「3時ごろに200人くらいいたのよ」とし、「今の弟子ってほとんどあそこなのよ」と続けた。

 その後、忘年会の話題となり「昔は(たけし)軍団みなさんで?」と問われた。「忘年会何回か、6回7回くらいやったんだけど毎回けが人が出て、ついに中止になったね」と打ち明け、「毎回、殴り合いになっちゃって、なんだか分からなくなって。店から断られて」と苦笑いしていた。

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