古舘伊知郎 心筋梗塞発症リスク2倍の“職業病”に不安「心の中で実況中継を始めちゃうんですよ」

[ 2021年11月24日 16:31 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサー古舘伊知郎(66)が24日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、自身の職業病について語った。

 番組では冬に増える心筋梗塞についての話題を紹介。心筋梗塞になりやすい人として、喫煙者や肥満、運動不足、高血圧などのほか、せっかち、早口、早食いの人などが挙げられた。すると、古舘は「僕なんか心筋梗塞の対象になる年齢ですから。早口というのは職業病なんですけど。ずーっと早口」と心配そうに尋ねた。

 リモート出演した医師で医療ジャーナリストの森田豊氏は、「せっかちとか早口とか早食いとか、同時に二つ以上のことをするという、優れた才能の方だと思うんですけど、そういう方の方が心筋梗塞の発症リスクが2倍くらい高い」と、米国での研究結果をもとに指摘。対策として「夜、リラックスして、交感神経とか、神経が高ぶるようなことから、家に帰ったらなるべくリラックスするような生活習慣、生活パターンをすることで回避できる」とアドバイスされた。

 古舘は「湯船につかって何回もトライしました。15分間、ゆっくりと。そうすると、『副交感神経がオンになってくるのか』って、心の中で実況中継を始めちゃうんですよ。それで興奮してきて眠れない」と、ついつい頭が働いてしまうこと職業病を告白。MCのフリーアナウンサー石井亮次(44)から「それで夜中2時、3時にメール来るんですか?私、もう熟睡してるんですけど」と暴露されていた。

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