M!LKメジャーデビュー日に 東京湾でのクルーズ船ライブ

[ 2021年11月24日 20:19 ]

<M!LKメジャーデビューイベント>客船の前でメジャーデビューを喜ぶM!LKの(左から)塩崎太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人 (撮影・西川祐介)
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 5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」が24日、「Ribbon」でメジャーデビューを果たした。メジャーデビューを記念して、東京湾でデビュー記念の船上ライブを行った。

 「M!LK」は2014年11月結成の、佐野勇斗(23)、塩崎太智(21)、曽野舜太(19)、山中柔太朗(19)、吉田仁人(21)からなる5人組。昨年2月に現体制となった。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。

 この日の朝には静岡県袋井市の法多山・二葉神社でのヒット祈願を実施。同所は人気上昇・心願成就にご利益があるとされており、袴姿で登場したメンバーは、色とりどりの帯”結縁乃帯(けちえんのおび)”に、願掛けをした。

 佐野は「み!るきーずとの約束ドームツアーを果たせますように」、塩崎は「M!LKに関わる全ての人が幸せになりますように」、曽野は「M!LKが世界中から愛されますように」、山中は「Ribbonがみんなに愛されますように」、吉田は「僕たちの歩む道が明るく楽しいものでありますように」とそれぞれしたためた。

 その後東京に移動した5人は目隠しをされた状態でクルーズ船乗り場に到着。アイマスクを外した瞬間に続々と驚きを口にし、佐野は「すごく今日という門出にピッタリな演出をプレゼントしてくださったなと思っています」と笑顔を見せた。

 リーダーの吉田は「紅白の司会」、曽野は「いずれ世界にジャパニーズカルチャーを見せつけに行きたい」と目標を語った。

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