中居正広　どんなに顔がきれいでも、それをしたら「もう美人じゃない」　中居の思う定義とは

中居正広
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　タレントの中居正広（49）が20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広　ON＆ON　AIR」（土曜後11・00）に出演。「美人」の定義について自論を明かす場面があった。

　リスナーから届いたハガキで「メチャクチャ美人できれいな方だったら大目に見ることはどれですか？足がいつも開いている人。食べ方が汚い人。必要以上に声が大きい人。ひどい猫背の人。やたら大人数で群れたがる人」と具体的な例を挙げて質問されると、中居は「全部ダメだ、これ」と一刀両断。

　「いや、こういう人が好きな人もいるから」とフォローを入れた上で「でも、僕はダメ、やだ」とし「ダメじゃない。やだ。足がいつも開いてる人？美人で？もう美人じゃないじゃん。食べ方が汚い人？美人じゃないじゃん。必要以上に声が大きい？だって必要以上って書いちゃってるじゃん。やだよ、必要以上に声が大きい人」と中居の中での美人の定義はルックスの良さだけではないことを強調した。

　そして、「あと、そうだなぁ…。これ、タレントだからかなぁ…」と前置きした上で「やっぱSNSで色々と発信している人って、もしかしたらオレ得意じゃないかもしんないな」と告白。「疑いはしないけど、大丈夫かなと思っちゃうね。たとえば自分と旅行に行った時の写真とかも（ネットに疎い）僕は確認もできないからあれだけど、そういうのを上げちゃったり…。『これ、上げないでね』とか、彼女に。『撮るのは別にいいけど。でもSNSとかインスタグラムとかでやんないでね』とかって言うのも。『やらないよ』『そんぐらい分かってるよ』とか言われても、その時点でなんか始まりそうだよね」と人気タレントならではの悩みも口にした。

　「『それは中居くん古いよ』『今みんなやってるから』『そんなんこだわってたら』。うん、いいの。そんなふうに思ってもらうのは全然間違ってないと思うんだけど」と中居。「僕自身が気になっちゃうね。気になっちゃうなー。今までにいないのよ、そういう人が。いないからいいけど、いたらなんていうんだろうね。いうだろうね。やだからって」とし「今後出会った人が、僕が理想としている条件としてこういうのがいいな、こういう人がいいな、こういう人はちょっと苦手だなって。苦手だなって思った人の中にSNSやってる人って…。それ確認できないよね。聞くの？やってんの？って。困っちゃうな…」と悩みは尽きなかった。