空気階段もぐら「やられた…」 気付いたコント小道具の重要さ 観客の子供に言われたある言葉

[ 2021年11月24日 12:06 ]

「空気階段」鈴木もぐら(左)と水川かたまり
Photo By 提供写真

 「キングオブコント2021」を制したお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら(34)が23日深夜放送のTBS系「アカデミーナイトG」(深夜2・13)に出演。コントを鑑賞しに来ていた観客の子供のある一言で、小道具の重要性に気付いたことを明かした。

 電車の中で弁当を食べるというシーンを演じたときのこと。中身が入っていないなど細部までこだわって作っていない小道具の弁当を使用する中、観客への見せ方が甘く、弁当の中が丸見えに。すると、観客の5歳ぐらいの子供が「弁当の中身入ってないじゃん!」とネタ中に叫んだという。

 「そこで『やられた!』と思って。(中身が)入っているように見せないといけないのに子供に見抜かれて。すごいショックで」と、もぐら。その経験から「リアリティーは大事なんだなって思いました」と実感したと語った。

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2021年11月24日のニュース