生田斗真 舞台が中止…コロナ感染拡大が俳優生活に影響も「立ち止まってちゃいけない」

[ 2021年11月24日 11:18 ]

生田斗真
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 俳優の生田斗真(37)が23日放送のフジテレビ系「FNN Live Newsα」(後11・40)に出演。コロナ禍での俳優生活について振り返った。

 主演を務める映画の撮影延期や、舞台が公演中止になるなど新型コロナの感染拡大が自身の俳優生活にも影響したという生田。「やっぱり、役者の仕事、エンターテイメントの仕事って一期一会っていうか。自分が予期せぬことが毎日起こっていくんで…」と話し、「それを楽しまないと損だよなと思って、『こんな時だからこそ』という言葉が使い古されて嫌いなんですけど、立ち止まってちゃいけないよねというのはずっと思ってました」と振り返った。

 また、今月19日には、主演映画「土竜の唄 FINAL」(監督三池崇史)が公開。作品は2014年から続いており、生田が演じる、主人公・菊川玲二が潜入捜査官として大活躍する人気シリーズ完結編となっている。

 主人公・菊川玲二の真っすぐに生きる性格と自身の性格が似ているのでは?と問われると、生田は「元々、僕が玲二みたいな人間だったのか玲二が僕をそうさせたのか分からないですけど」と切り出し、「この7年の間、菊川玲二というキャラクターに出会ってから、常にずっと僕の中に菊川玲二がいて、『土竜の唄』っていう作品をずっと背負ってきていたような感覚がある」と語った。

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2021年11月24日のニュース