田崎史郎氏 衆院選、今月31日投開票方針に「総選挙が終わった後の日程が楽になる…そういうプラス要素」

[ 2021年10月4日 13:15 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が4日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の岸田文雄総裁が次期衆院選について「19日公示―31日投開票」とする意向を固め、党幹部に伝えたことに言及した。

 岸田氏は、臨時国会で首相に指名された後、会期末の14日に衆院を解散する。新内閣発足後の4日夜の記者会見で表明する方針。

 新政権発足直後の選挙が得策と判断し、新型コロナウイルス感染の「第6波」が懸念される中、新規感染者数が全国的に減少し、緊急事態宣言が解除された現状での衆院選実施が望ましいことも考慮したとの見方があるが、田崎氏は「総選挙が終わった後の日程が楽になるんですね。補正予算編成、成立、そして来年度予算の年内編成に余裕を持って臨める。そういうプラス要素がある」と自らの見方を述べた。

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