木村拓哉 堂本剛との初めての出会いは“伝説の横浜アリーナ”だった「めっちゃ髪洗ってた」

[ 2021年10月4日 21:25 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(48)が3日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。「KinKi Kids」堂本剛(42)と初めての出会いでの“裏話”を披露した。

 番組マンスリーゲストとして出演した堂本はジャニーズ事務所に入るきっかけとなったのが、当時社長だった故ジャニー喜多川さん本人からの電話だったと明かし「ビックリしたんですがジャニーさんが呼んでるからということで横浜アリーナに行ったんです。そこでジャニーさんと光一にも初めて会いました」と説明。

 木村が「横浜アリーナでは何やってたの」と問うと、堂本は「光GENJIさんのライブがやってて、そこに来なさいということで行ったんです」と回答。ここで木村は「じゃあ自分もたぶん駆り出されてたな」と記憶をたどり、「俺が多分、黒スプレーで髪を染められた日かな。横浜アリーナでしょ、多分それだ」と断言。

 当時を振り返りつつ「ジャニーさんから『最悪だよユー。何だよその頭』って言われて、『スプレー買ってこい』ていう流れから『ユー座んな』って言われて座ったら頭にスプレーをかけられた。じゃあ、その日に来たんだね」とコメント。先輩のバックダンサーとして参加する予定だった木村が金髪メッシュを入れていたため、ジャニーさんの怒りを買いその場で髪を黒く染められたというファンの間では“ジャニーさんとの伝説のエピソード”として知られた日だったことを明かした。

 この話を聞いた堂本は木村と初対面を果たしたその日について「僕、初めて楽屋にお邪魔した時にお兄さん(木村)がめっちゃ髪洗ってたんですよ。これは髪を染められた後だったんですかね?」と訪ね、木村は「後だったと思うよ」と回答。堂本は「お兄さん(木村)が髪の毛を洗いながら『こんにちは』ってあいさつして下さったのを覚えてまして、うわぁーカッコイイなっていう印象がずっとあるんですよ。やっと繋がりました」とスッキリした様子だった。

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2021年10月4日のニュース