窪田正孝 「ラジハ2」の衣装合わせは俳優人生最短「1分くらいで終わった」

[ 2021年10月4日 13:52 ]

ドラマ「ラジエーションハウス2~放射線科の診断レポート~」取材会に出席した窪田正孝
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 俳優・窪田正孝(33)が4日、東京・台場のフジテレビで、この日スタートの主演ドラマ「ラジエーションハウス2~放射線科の診断レポート~」(月曜後9・00、初回は90分スペシャル)の取材会に女優・本田翼(29)と出席した。

 総合病院の放射線科の技師たちの活躍を描く人気シリーズの2年ぶり新シーズン。窪田は天才的な眼力で隠れた病を見つけだしていく五十嵐唯織を、本田はその幼なじみで同じ病院に勤務する放射線医の甘春杏を、それぞれ演じた。

 第1シーズンは、唯織が人工知能を使った読影補助ソフトの開発プロジェクトに携わるため、渡米するところで終了。第2シーズンはその2年後を描く。2年が流れた劇中の変化について窪田は、「作品全体が変わらないので、彼は絶対ぶれちゃいけない軸なので、そこは変えない勇気を持ってやっていました」と打ち明けた。

 変わっていなかったのは、それだけではなかったという。「今までやってきた衣装合わせで一番短くて、1分くらいで終わった。青いスクラブ(白衣)と、いつもの白シャツに、黒パンツに、コンバースに上のジャンパー。何も変わってない」。衣装も大きな変化は一切なくクランクインしたそうで、「2年たっても、そこに監督の変えない勇気が…っていうのを感じたので、より変わっちゃいけないんだという気持ちになりましたね」と決意を感じ取ったという。「サイズもまったく変わってませんでした」と報告し、本田を驚かせた。

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