華原朋美 シングルマザーから結婚を決意した瞬間「これが家族なんじゃないかなと」

[ 2021年10月4日 07:49 ]

華原朋美
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 歌手の華原朋美(47)が3日、日本テレビの新番組「120秒のターニング映画(シネマ)」(後10・57)に出演。結婚を決意した瞬間について明かした。

 人生が劇的に変わった瞬間=ターニングポイントを映画のような再現VTRで紹介。最後に本人が登場し、誰かが明かされるミニ番組。この日の再現VTRのヒロインは「1990年代にミリオンヒットを連発したアーティスト」「2019年、第1子を出産し、シングルマザーに」と紹介された。

 ヒロインは「新しく付き合い出した彼に息子は懐かない。だから結婚なんてこれっぽっちも考えたことはない」と恋人との関係を続けていた今年の春、3人で出かけ、飲み物を買ってくると席を外し、2人の元に戻った瞬間が「私のターニングシーン」となったという。息子が彼を「パパ」と呼び、彼も「そうだよ、パパだよ」と返す場面を目撃。「息子が初めて彼の事を“パパ”と呼んだ。息子の一言で彼との結婚を決めた」という。

 エンディングで登場した華原は「彼のことを“パパ”“パパ”と呼んだ時にこれが家族なんじゃないかなというふうにすごく思いました」とコメント。「これからは幸せ朋ちゃん、ヒュー!ヒュー!って感じで、頑張ります!」と笑顔を弾けさせた。

 華原は今年8月に現在華原のマネジメントを手がける事務所の代表で、専属マネジャーも務める大野友洋氏と結婚した。華原は2019年8月、外資系企業勤務の一般男性との間に男児をもうけているが、これが初婚となる。

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2021年10月4日のニュース