伊藤惇夫氏 衆院選、今月31日投開票方針に「岸田さんとしてはご祝儀相場が続いているうちに…」

[ 2021年10月4日 12:41 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 政治アナリストの伊藤惇夫氏が4日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の岸田文雄総裁が次期衆院選について「19日公示―31日投開票」とする意向を固め、党幹部に伝えたことに言及した。

 岸田氏は、臨時国会で首相に指名された後、会期末の14日に衆院を解散する。新内閣発足後の4日夜の記者会見で表明する方針。

 伊藤氏は「岸田さんとしてはご祝儀相場が続いているうちに、できるだけ早い方が有利だと判断されたのかなというのと、もしかしたら寒くなるとコロナの再拡大ということがあって即座にやってしまおうということだろうと思います」と、岸田氏の考えを推察した。

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